公明党が公約として、18歳以下の人に対して給付金を一律で10万円給付すると発表していました。
しかし、これに対して「なぜ年齢制限するの?」「納税者全員に給付金を渡すべきではないのか」との声が上がっています。
この公明党の公約には多くの人が納得していません。
そこで今回は、10万円給付金に関する現在の情報と政府に直接行を送る方法をご紹介します。
10万円の給付金に関する政府の現在
現在の与党は自民党と公明党です。
両党とも給付金に関しては、 前向きに話を進めているとの事ですが対象者が国民の求めているものとは言えません。
- 自民党:「早急に調整したい」と、対象者については未だ明言せず
- 公明党:0歳〜18歳に現金で一律10万円
10万円の給付金の現状には、納得できていない声が多いです。
えっ、税金払ってるのにそういう補助は貰えないんですか?!なんで見ず知らずの子供のために税金払ってるんだ感があるんですが
— おぷく@爆死中 (@masa1120) November 4, 2021
例えば、Yahooの以下のコメントには15時間で9万6千件のいいねが付いています▼
なぜ?子供に?納税者にですよね。苦しいのは、子供いるひとばかりでは、ない。不公平だ。納税者にも、給付を。
短時間でここまでのいいね数がつくのは、多くの国民が2回目の給付金の対象者に納得できていないことを表しています。
公明党が給付金の対象者を、なぜ18歳以下にしているかというと「対象者が少ないから」というのも考えられます。
なぜ18歳以下にしたか、給付人数が1番少ないからね
#一律10万円 pic.twitter.com/TRmsGosSc3
— 石松山ままん@期間限定 (@maman_mizuguchi) November 4, 2021
総務省統計局を見てみても、上の世代に比べて圧倒的に少ないです。
10万円の給付金に関して政府に直接意見を送る方法を紹介
ニュースサイトのコメントやSNSでも、10万円給付金の対象者が18歳以下だけというのには不満の声が多いです。
毎日Twitterデモ。
困っている人だけに給付したい気持ちはわかりますが、真に困っている人を定義して給付することは不可能です。
一律給付として幅広く希望者に支給し、支給後に徴税することも可能です。早く一律給付しましょう。#Twitter一揆1104#無駄な選別せず一律給付金出して #一律10万円— 藤田孝典 (@fujitatakanori) November 4, 2021
ただ残念ですが、いくらニュースサイトやSNSでコメントしたとしても政府には届きません。
もっと有力な方法の一つとしては「政府に直接意見を送ること」が挙げられます。
ここでは首相官邸、自民党、公明党に意見を送るフォームをご紹介します▼
自民党は10万円の給付金の対象者に関して明言していないので、「選挙のために給付金を利用しただけ」と思う声も上がっています。
自民党まで18歳以下のみにしか給付金を配らないことを明言してしまうと、そこから対象者を変えることも難しいと思われます。
少しでも多くの人が政府に直接意見を送って、給付金の対象者を拡げられるよう早めに意見を送ることも考えてみてくれたらと思います。
【まとめ】10万円給付金の対象者は子供だけ?【政府に直接意見を送る方法を紹介】
今回は10万円給付金に関する現在の情報と政府に直接意見を送る方法をまとめました。
18歳以下のみにしか給付金を配らないと言うのは多くの人が納得できないと思います。
ただ、納税者・労働者を軽視していると思われてしまうのは与党にとってもダメージです。
まだ10万円の給付金の対象者を増やせるチャンスはあると思うので、そのための活動が徐々にでも広がってくれればありがたいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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