太田光が選挙特番で失礼発言連発【芸風が悪い方向に】

太田光が選挙特番で失礼発言連発【芸風が悪い方向に】 政治

爆笑問題の太田光さんが司会を務めた『選挙の日2021 太田光と問う!私たちのミライ』で、その態度が失礼だと批判を浴びています。

 

太田光さんといえば、無鉄砲な行動・言動をする芸風で知られていますが、今回はその芸風が失礼な形で出てしまいました。

 

今回は太田光さんが選挙特番で失礼発言を連発したことについてまとめてみました。

太田光選挙特番で失礼発言連発

太田光さんはこれまでも政治番組をやっていましたが、今回は選挙特番のMCということで注目されていました。

 

そして本来の芸風である無鉄砲さが悪い方に目立ってしまい、批判を浴びてしまっています。

 

特に太田光さんの失礼発言が目立ったのは国民から反発が多い甘利氏と二階氏への発言です。

 

選挙で敗北した甘利氏には

  • 「ご愁傷様です。」
  • 「甘利さんお元気そうじゃないですね。」
  • 「甘利さんずいぶん日焼けしてますけどゴルフ焼けですか?」

 

選挙で当選した二階氏には

  • 第一声で「怒ってますか?」
  • 「人相悪いんですけど怒ってますか?」
  • 「古臭い変われない自民党」
  • 「二階さんはいつまで政治家続けるつもりですか?」

 

政治家の方とは現地でテレビ電話で話す形でしたが、時間が終わると政治家の方がいきなり消えて通話が終わるという形でした。

 

通話時間も短かったので、”失礼な態度を取っている内に通話が終わる”ことが多く、国民が聞きたいことは何も聞き出せていない印象になってしまっていました。

 

 

TBSもいいようにズバズバ質問してくれることを期待して太田光さんをキャスティングしたと思われますが、結果だけ見れば大失敗ということになりました。

 

きっと番組が始まる前は甘利氏には疑惑の金銭的な問題に関する質問を、太田光さんがうまいことしてくれるという期待があったのでしょう。

 

そして大物政治家として長年君臨する二階氏には、他のMCではできないような質問ができると思っていたはずです。

 

ですが、番組が始まってみると単に失礼な発言が目立った形になりました。

 

太田光さんの選挙特番では、相手の話を聞くと言うより自分が話したいことを話すだけになってしまった感がありました。

 

太田光の選挙特番に国民が求めていたもの

国民も太田光さんには疑惑を追求するような質問を求めていたはずです。

 

以前、「有吉VSハマコー」が話題になっていましたが、やりとりとしてはこういうのが求められていたかもしれませんね。

 

 

実際に太田光さんは、空気を読まずに聞きにくいことを聞ける能力があります。 

 

今回は方向性が間違っていましたが、もし太田光さんが失礼な発言ではなく、国民が聞いてほしいことを聞いてくれる路線で番組が展開してれば良い選挙特番になったと思われます。

 

太田光さんの主戦場であるバラエティー番組では、 暴れる時は暴れますが相手の話を聞くときはしっかりと聞いている姿も見受けられるので、今回の選挙特番でもそういった姿勢で臨んで欲しかったですね。

 

太田光さんは自分の中にある考えと違う政治家には結構噛み付いてしまうようです。

 

7年前に放送されていた『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。』 と言う番組でも石破氏に噛み付いていました。

 

太田光さんの中で「太田さんの政治思想」がかなり形になっていると思うので、意味のない発言をしていると思った政治家を敵対視してしまうのかもしれないです。

 

 

もしそこを抑えることができれば、国民が望んでいる質問をズバズバとしてくれる良い選挙特番を太田光さんならしてくれると思います。

【まとめ】太田光が選挙特番で失礼発言連発【芸風が悪い方向に】

今回は太田光さんの選挙特番での失礼発言についてをまとめてみました。

  1. 相手の話を聞かず、自分の言いたいことだけ言ってしまった(とても無礼)
  2. その結果、国民の聞いて欲しいことが聞かれず、通話が尻切れで終わってしまった

 

国民が望んでいるのとは違う方向に突っ走ってしまったので批判を浴びていますが、選挙特番でこれだけズバズバ発言できる人は貴重だ思います。

 

太田光さんには自分の考えを抑えて、国民が聞いてほしいことをズバズバ聞いてもらいたいですね。

 

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

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