スラムダンクの映画が2022年に公開されると発表されて盛り上がっています！
肝心の中身はまだ全貌が不明なため、スラムダンクファンは「山王戦が観たい」「声優は総入れ替えするんじゃないか」とヤキモキしています。
従いまして今回はスラムダンク映画のキャラクターの声優が誰になるかを予想し、また声優の総入れ替えの可能性について徹底調査していきたいと思います。
スラムダンク映画の声優総入れ替えの可能性
スラムダンク映画の声優に関しては、現時点では総入れ替えの可能性が高いと思われます。
というのもスラムダンクのアニメは”1993年10月16日 – 1996年3月23日”に放映されており、2022年公開とすると放送から約25年の月日が経っています。
そこで生じる問題というのが
- 当時の声優が歳を重ね、声質が変わっている
- 声優としてランクが上がり、当時よりギャラが高くなっている
- 10〜20代の若い人たちはスラムダンクのアニメの声を知らない可能性がある
ですね。
スラムダンク声優総入れ替え予想1：加齢で声優の声質が変わった可能性
これは残念ですが仕方ないことですよね…。
声優も人間なので、いくら声のトレーニングを続けていても加齢により声質が変わるというのは避けられないことだと思います。
この前もルパン三世の次元役の方が次元引退を発表しましたし。
主役級の方達でもまだ50代と考えれば若いのかもしれませんが、放送当時から25年経っているので声質が変わっている可能性があり、オリジナル声優を起用しても「なんか違う…」と少なからず違和感を感じる可能性があります。
スラムダンク声優総入れ替え予想2：声優としてギャラが増え過ぎた
声優にはランクが存在し、当時は若手だった声優さんたちも、25年経てば立派な中堅＆大御所になっています。
そうして声優のランクが上がるとギャラが増え、アニメに出られないことがあります。
こういうところは芸能界と一緒な感じがしますね。例えば大御所芸人さんの収録1本のギャラが高すぎて、人気番組でも終了せざるを得なかったり、その後の新番組は若手芸人を起用したり。
スラムダンクの映画の予算も決まっているので、声優陣にお金をかけすぎてしまい肝心の映画の中身の制作費が圧迫されてしまう、なんてことは絶対に避けて欲しいですよね。
スラムダンク声優総入れ替え予想３：若い人はスラムダンクアニメの声を知らない
30〜40代ほどではないにしろスラムダンクは20代以下の世代にも人気がある漫画です。
スラムダンクのアニメはAmazon primeやNetflixでも観れますが、さすがに上の世代と比べると視聴者層は少ないです。そのため、20代以下にも向けて制作するならそこまでオリジナル声優に拘らなくてもいいのではないか、と考えられます。
以上、上記3点を踏まえて映画スラムダンクの声優を予想していきます。
2022年公開のスラムダンク映画の声優予想
現在出ている情報としてはYouTubeにスラムダンクの動画が公開されています。
動画の流れは以下の通りです▼
- 監督紹介
- 制作陣紹介
- 湘北メンバー登場
- 公開時期発表
映画監督が原作者の井上雄彦氏ということでかなり期待ができそうな映画になりそうですね。
声優の決め方としては
- どの声優を選出するか音響制作会社が決め、その後声優事務所にオファーをしてオーディションが行われる
- 原作者の方が「この声優さんがいい」と希望を出す
- 慣れ親しんだいつものメンバーを監督が起用する
があります。
原作者の井上雄彦氏の作品でアニメ化されたものは
【スラムダンク】と【BUZZER BEATER】です。
スラムダンクとBUZZER BEATERでは声優陣がほぼ被っておらず、両作品に出演したのはゴリこと赤木剛憲役の梁田 清之さんだけです。
今回の映画では監督/原作者が井上雄彦氏なので、”原作者が声優を決めたり、監督がいつものメンバーを起用する”ということから予想するのは難しいと言えます。
そこで、ここでは2の制作陣の方に着目してみると、”Casting Producer杉山好美”と記載があります。
動画のかなり早い段階で名前が登場しているので、何か重要なポジションって感じですね。
調べてみると、杉山好美さんは楽音社という会社で「音響制作担当、録音制作担当、録音プロデューサー」をされていました。
そこで楽音社の携わっている作品を見てみると
- 魔法少女まどか☆マギカ
- 涼宮ハルヒの消失
- NARUTO-ナルト- 疾風伝
- おそ松さん
など、数々の人気作品に携わっていました。
スラムダンクの湘北メンバー的に女性が声を当てるとは考えにくいので、男性陣のみで声優を務めるとすると、楽音社が携わっている作品に多く出ている以下の声優さんたちが出演される予想ができます▼
- 神谷浩史（進撃の巨人：リヴァイ役）
- 鳥海浩輔（NARUTO：犬塚キバ役）
- 東地宏樹（プリズンブレイク：マイケル役）
- 中村悠一（呪術廻戦：五条悟役）
- 櫻井孝宏（鬼滅の刃：冨岡義勇役）
- 子安武人（進撃の巨人：ジーク・イェーガー役）
楽音社と声優の癒着とかではなく、単に再度オファーを受けると思いますし、実力がある声優たちのため、この中からオーディションを通過する人はいると考えられます。
上記声優陣以外だとしてもオーディションを通過するのは、役に合っていたり実力があるから通過するのであって、どの声優が採用されても話題になる映画であることは間違いありません！
芸能人は2022年公開のスラムダンク映画に起用される？
芸能人が話題性のために声優に起用されることは珍しくないですが、スラムダンクの映画化というだけで話題性は十分あるため、主役級のメンバーには起用されないと考えられます。
ですが、主役級メンバー以外なら起用される可能性があります。
動画を観ると
- 湘北メンバーのユニフォームが赤
- 桜木花道の髪型が坊主
なので、映画の内容は山王戦になる可能性が高いです。
また、アニメでは海南戦までしか描かれていないので、2022年公開のスラムダンク映画が山王戦だとするとその一戦前の豊玉戦が描かれないことになります。
その豊玉戦が映画冒頭で短い時間でも描かれるのであれば、そこに芸能人が声優として起用される可能性があります。
俳優の松坂桃李さんはスラムダンクの影響でバスケを始めたこともあり、スラムダンクの映画に出たいか聞かれた際には「オリジナルのモブ役でもいいですし…」と言っています。（言っているというか言わされています。）
スラムダンクは多くの日本人に影響を与えているため、もし豊玉戦が少しでも描かれるのであれば「声優やりたい！」という芸能人の方も多そうですね。
スラムダンク映画2022の声優予想！総入れ替えの可能性を徹底調査【まとめ】
最後になりましたが、以下に”スラムダンク映画2022の声優予想！総入れ替えの可能性を徹底調査”の内容をまとめてみました。
- アニメから25年経っている為、お金の面や若い人が知らない可能性があり、起用されないと考えられる
- 楽音社が携わっている作品に出演している声優が再度オファーを受け、実力でオーディションを通過すると思われる
- 主役級メンバー以外であれば芸能人を起用することもできる
というわけで今回は”スラムダンク映画2022の声優予想！総入れ替えの可能性を徹底調査”についてまとめてみました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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